2009年06月22日

税務書類の閲覧〜申告書・届出書などの控えがないとき

■過去の税務書類は大事


税務書類の作成には、
どうしても
過去の申告書や届出書が
必要な場合があります。

過去にどういった
申告や届出をしていたかによって
申告が大きく異なる場合が
あります。


■税務署には保管してあります

しかし、万が一、
税務申告書をはじめ、
各種届出書類(青色申告の届出・
消費税の簡易課税の届出等)で
税務署に提出した控えを
紛失してしまったり、
はじめから控えを
貰っていなかったような場合は、
税務署に
同じ物が保管してありますから、
税務署に出向き
閲覧することができます。

それなら大丈夫
とお思いでしょうが、
実はこの閲覧は大変面倒なのです。

まず、第一に

コピーは取れません。

申告書の内容などは
全て書き写してこなければ
なりません。

本人(法人の場合法人の代表者)が
閲覧するのであれば、
本人と確認できる公的証明書
(運転免許証等)があれば
閲覧できますが、

専門知識も必要なので
勢い税理士事務所に
依頼する方法をとると思います。
税理士事務所が
本人の代理で閲覧に行く場合には
閲覧は税務代理業務に該当しませんので、
「税務代理権限証書」
を提出していたとしても、
実印を押印した「委任状」と
印鑑証明が必要となります。

しかも
税理士事務所の職員は
閲覧の代理人として、
認められていないので、
税理士本人が出向かなければ
なりません。


■提出書類の控えの保管は重要です

閲覧は
以上のように非常に手間暇が
かかります。
量の多い申告書ですと
1日で終わらない場合も
想定できます。

税務申告書や各種届出書等
税務署への提出書類は
必ず控えを貰い、
大事に保管しておいてください。

※ 申告書等閲覧について(国税庁)


〒104-0061  東京都中央区銀座3-9-18 東銀座ビル304
税理士西塚事務所   TEL03-6226-5140

2009年6月22日(月)
posted by 税理士西塚智裕 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他税金
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