2009年08月04日

社会保険料の掛かる仕組みを知って節約

社会保険料の負担を安くしたい

このところの景気後退で、
給料は昇給無しか
あっても少なめ、
残業代も減り、
働く人の給与額は一般的には
増えていない、
むしろ減っているという人も
多いでしょう。

一方で企業は
社会保険料の面でも負担を軽くしたい
ところかもしれません。
社会保険料は
大きな意味では働く人の
生活を守る役割を果たしていますが、
企業にとっても
その負担をできるだけ軽減するのは
必要な課題でありましょう。

ですから、
次のような対策も
一考の余地あるものと思います。

その方法をさぐってみます。


@厚生年金や健康保険料の上限に注目

厚生年金保険料上限は月額95,170円、
健康保険料の上限は月額113,619円
(会社負担分含む)
となっています。
賞与にも月額と
同率の保険料がかかるので、
賞与額が多い場合には、
月々の給料に上乗せし、
上限を超えた分には
保険料がかからないようにすることで、
軽減がはかれます。
(しかし、このところは、
賞与額がそこまで伸びるかが問題ですが。)

A社会保険料の改定月に注目

社会保険の改定月は
4,5,6月の給与で算定基礎届で定時改定され、
1年間の保険料が決定されますので、
可能ならその月は
ノー残業デーを設ける等して、
残業時間の圧縮をします。
もう算定期間は
しばらく来ないという時期には
随時改定がありますが、
降給を伴う場合は、
社員との話し合いが必要となるでしょう。

B固定給を減らし変動給を多めに

営業職等は
歩合給や売上連動型の営業手当等、
変動給部分の割合が多ければ
算定月は少なめに稼ぐという方法
も考えられます。
但し、
当月支払うべき賃金を後で払うということは、
問題があります。
又、
給与額全体の中の歩合給の割合が
多すぎても働く人の
生活の安定が損なわれるようでは、
本末転倒かも知れません。

保険料削減は大切な課題ですが、
そのあたりはバランスが大事な
ところでしょう。


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税理士西塚事務所   TEL03-6226-5140

2009年8月4日(火)
posted by 税理士西塚智裕 at 11:15| Comment(1) | TrackBack(0) | 労務・労働
この記事へのコメント
税理士/税務・法務・労務・経営コラム
Posted by wholesale bags at 2013年12月20日 17:36
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