2010年01月18日

年金の受給資格〜25年〜から期間

カラ期間とは年金の合算対象期間です

年金の受給資格を得るには
原則25年の加入期間が必要ですが、
年金額には結びつかないものの、
老齢基礎年金の
受給資格期間とされる期間があります。

年金額の計算には入らない期間なので、
からっぽの期間という意味で
「カラ期間」と呼んでいます。

正しくは
合算対象期間と言いますが、
年金の受給資格(25年以上)に
加えることができる期間のことで、
保険料は納めていないので、
年金額には反映しません。

年金制度では、
カラ期間が使えるかどうかで
受給資格が得られるか否か
というような影響が出る
ことがあります。


主なカラ期間の種類

@サラリーマンの妻であった期間

(昭和36年4月から昭和61年3月までの
国民年金に任意加入しなかった
20歳から60歳までの期間)。
それ以降の
昭和61年4月からは
第3号被保険者
又は1号被保険者になります。

A脱退手当金を受けた期間

(昭和36年4月以降の
厚生年金の脱退手当金を受けた期間で
昭和61年4月以降に年金加入期間がある事)

B
厚生年金に20年以上
(中高齢特例の15年以上加入を含む)
加入した後の本人及び配偶者の期間

(昭和61年3月までの期間)

C遺族年金を受けていた期間

(昭和61年3月までの期間)

D国会議員・地方議会議員であった期間
(昭和61年3月までの期間)

E学生であった期間
(平成3年3月までの期間)

F海外に住んでいた期間
(20歳から60歳までの期間)

G学生納付特例期間で納付をしなかった期間

H若年納付特例期間で納付をしなかった期間


カラ期間の種類は他にもありますが、
年金額には反映されないものの、
受給資格期間として扱われるので、
重要な期間といえるでしょう。

〒104-0061  東京都中央区銀座3-9-18 東銀座ビル304
税理士西塚事務所   TEL03-6226-5140

2010年1月18日(月)
posted by 税理士西塚智裕 at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 労務・労働
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